運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1992-05-06 第123回国会 衆議院 外務委員会 第9号

兵藤政府委員 今先生御指摘の、広い意味でのアジア太平洋における安全保障問題を日ロ間で議論しようという話は、これは日ソ間、シェワルナゼ外務大臣の来訪時から始まったわけでございます。  第一回は既に行われたわけでございますが、その後、ソ連邦からロシア連邦への機構の改革があったりいたしましたために一時停滞いたしておりました。

兵藤長雄

1991-08-30 第121回国会 衆議院 外務委員会 第2号

兵藤政府委員 先ほど大臣もちょっと触れられましたが、過去一年の状況をみましても、昨年の十一月から十二月、委員がおっしゃったようにゴルバチョフ大統領が急速な保守派旋回右寄り旋回をしたとき、シェワルナゼ外務大臣が独裁がやってくるというせりふを吐いてやめたとき、あるいはことしの五月から特に六月でございますけれども、今委員がおっしゃったように、ゴルバチョフ大統領改革派寄りに急速に急旋回したときの保守派

兵藤長雄

1991-04-24 第120回国会 衆議院 外務委員会 第11号

そういう認識に立ちまして、シェワルナゼ外務大臣が九月に参りましたときに、まさにアジア太平洋地域における安全保障問題を日ソ間で真剣に話し合っていくという合意ができ、また事実第一回の意見交換中山外務大臣との間で行ったわけでございます。そのフォローアップとしてこちらの方から政策企画協議というものを提案し、それが動いているということでございます。  

兵藤長雄

1991-04-12 第120回国会 衆議院 外務委員会 第9号

また、ペレストロイカそれ自体の方向性というものを日本としても支援したいということで、特に中山外務大臣シェワルナゼ外務大臣の九月の外相会談におきまして日本の積極的な姿勢を出しまして、ゴルバチョフ大統領ペレストロイカ支援というものを積極的に進める、あるいはいろいろな人道的な援助をするというようなことで、私どもも置かれた状況下の中で積極的に対応する努力を重ねてきたつもりでございます。

兵藤長雄

1991-04-12 第120回国会 衆議院 外務委員会 第9号

そういうことも踏まえまして、九月のシェワルナゼ外務大臣訪日の際にも、いかにして日ソ間で信頼醸成を築いていくかということから、例えばチェルノブイルのあの原発事故に対しまして、唯一の被爆国として積極的にこれに対して協力をしたいという私どもは善意の提案をいたす。それに対してシェワルナゼ外務大臣が大変に高く評価をしていただく。

兵藤長雄

1991-04-09 第120回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

昨年の九月でございましたが、シェワルナゼ外務大臣が参りましたときに、外相レベルで初めていわゆるアジア太平洋地域におきます戦略問題も含めました安全保障問題を真剣に議論しよう、討議しようという合意のもとにこの議論を始めたわけでございます。  それは具体的には事務レベルでは政策企画協議ということで引き継いでいこうという合意をいたしまして、この企画協議も昨年の十二月に開かれたわけでございます。

兵藤長雄

1991-04-09 第120回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

そういうこともございましたので、私どもシェワルナゼ外務大臣の時代になりましてできました日ソ平和条約作業グループ、さらには外相レベルにおきまして、つい最近では昨年の九月にシェワルナゼ外務大臣が参りましたときに中山外務大臣から、来るべきあるいは結ばれることとなるべき日ソ平和条約日米安全保障条約並びにそれに基づきます日米安全保障体制とが両立し得るとソ連政府考えるか否かという点を正式に問いただしたわけでございます

兵藤長雄

1991-03-27 第120回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

まず、シェワルナゼ外務大臣が三回いらっしゃったのですから、そのうちの一回ぐらいはかなり早い段階ゴルバチョフ書記長がいらっしゃっていたら、日本人とか世界の期待が六年間待つほどは、こんなにオーバーに、期待が異常なまでにホットに過熱することはなくて、ノーマルな、静かな交渉ができたのではないかと思います。  

木村汎

1991-03-20 第120回国会 参議院 予算委員会 第9号

最近に至りましては、これは中山外務大臣シェワルナゼ外務大臣と正式の会談をいたしましたその正式の席上でもシェワルナゼ外務大臣から御発言があったわけでございますけれども、現在のソ連側の見解は、日米安全保障条約日ソ平和条約と矛盾するものとは考えない、つまり両立可能であるというふうに考えるというふうにソ連政府立場も明確に変わってきております。

兵藤長雄

1991-03-13 第120回国会 衆議院 外務委員会 第7号

その中にはベトナムのグエン・コ・タク外務大臣アメリカベーカー国務長官と、国交はありませんけれども座席を隣にして語り合う、あるいはそこではシェワルナゼ外務大臣と韓国の崔外務大臣が話し合って、明くる日には韓ソ国交を直ちに開くというような一つの場をつくることができたことを私はそれなりによかったと思っておりますし、今後ともそういう場をつくりながら、我々はアジア太平洋安全保障というものの考え方の整合性

中山太郎

1991-03-06 第120回国会 衆議院 外務委員会 第5号

連邦条約の問題等々いろいろな困難は今あるようでございますけれども、私ども日本政府といたしましても、このゴルバチョフ大統領の堅持するという方針に沿って、例えば昨年の九月からシェワルナゼ外務大臣が参りまして中山外務大臣会談をいたしましたときに、私ども日本政府基本的な考え方といたしまして表明いたしましたペレストロイカに対する技術的な支援というものは、積極的に今後も進めてまいりたいというふうに考えております

兵藤長雄

1990-10-22 第119回国会 参議院 予算委員会 第1号

そして、このことについては、シェワルナゼ外務大臣来日のときに私との対談において明確に申し上げてありますし、また、ゴルバチョフ大統領の来年四月の訪日日ソ関係の根本的な改善のために大きな節目にしたい、転換期にしたいということについては共通認識を得ておりますので、その基本姿勢に従って政府努力を続けてまいる決意であります。

海部俊樹

1990-10-17 第119回国会 衆議院 本会議 第3号

先日、シェワルナゼ外務大臣来日のときに会談をしましたが、日ソ関係が質的に新しい段階に入ることを強く期待をしております。明年四月のゴルバチョフ大統領訪日を控え、日ソ交渉が大きな節目を迎える中で、四島返還の実現に向けてこれまで以上に強力かつ粘り強く交渉をしていく考えであります。そのためにも、皆様の一致した支援をお願いしたいのであります。  

海部俊樹

1990-09-19 第118回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

ということは、先ほど原議員がお触れになりました日本訪問を終えたシェワルナゼ外務大臣が七日の日に湾岸危機解決策として、一、湾岸情勢、二、イスラエル占領地問題、三、レバノン内戦と、中東地域が抱える三つの問題を段階的に協議する包括的な国際中東和平会議の開催を提案していらっしゃいます。

大鷹淑子

1990-09-07 第118回国会 衆議院 外務委員会 第13号

シェワルナゼ外務大臣との会談におきまして、ソビエト政府がイラクに対して国連決議に従って積極的に行動するように私は要請をいたしましたし、また、九日に予定されている米ソ首脳会談の結果につきましてもソ連政府からいも早い連絡をちょうだいしたいということを申しております。いずれにいたしましても、御案内のように外交努力が当面最も緊要なことであらうと私は思います。

中山太郎

1990-06-21 第118回国会 参議院 内閣委員会 第10号

さらに、ソ連シェワルナゼ外務大臣は、ことしの一月にソ連訪問したアメリカ上院議員団との会談の中でこう言っております。アジア在外ソ連軍駐留兵力全面撤収を行う考えだと、そしてアジア太平洋地域での米ソ二国間あるいは多国間の恒常的な交渉対話システムを確立し、軍縮を基本とした安全保障問題に力を入れていくという立場を明確にしたと。

角田義一

1990-06-18 第118回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

シェワルナゼ外務大臣訪日につきましては、従来から定期協議及び平和条約交渉ということで性格づけがなされておりますけれども、それに加えまして、一昨年の十二月に合意いたしましたところにより、両大臣の間で首脳間の訪問準備するということが合意をされております。そういうことで、来日ゴルバチョフ大統領訪日に向けての準備をするための会談という意味も非常に大きなものとなっております。

都甲岳洋

1990-06-18 第118回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

九月にはシェワルナゼ外務大臣も来られる。そして、来年にはゴルバチョフ大統領訪日されるという一つのスケジュールであるし、また領土返還運動の大きな節目でありますので、そういった意味でもヒューストン・サミットの場でこの問題については外務大臣からも強く各国首脳に働きかけをしていただきたいし、また海部総理からもきちっとした場で発言をしていただきたい。再度お願いをしたいのですけれども、どうでしょうか。

鈴木宗男

1990-06-18 第118回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

都甲政府委員 現在ソ連側折衡中でございますけれども、私ども考えといたしましては、事務的レベル協議というような形でシェワルナゼ外務大臣訪日のためのいろいろの準備をいたし、それからできればシェワルナゼ外務大臣訪日の直前にでも平和条約作業グループの第五回目の会合を開いて領土問題についてさらに掘り下げた議論をしてみたい、このように考えております。

都甲岳洋